青少年育成委員会基本方針

青少年育成委員会

委員長 川端 一徳

近年、インターネットの急速な普及によって、子供たちは家の中で誰とでもつながることができるようになった一方で、情報を取捨選択するための力が未成熟なことや家にこもりがちになることが問題となっています。子供たちの遊びの空間が外から内へシフトしてきている今だからこそ、年代の異なる子供同士の交流や自然体験などを通じて黒部に住む子供たちのもつコミュニティーを広げてつなげる場を提供していくことなどが必要です。

まずは、子供たちが普段、どのように自由な時間を過ごしているかを把握するため、小学生を対象にしたアンケート調査を行い、その結果を集計、分析します。また、その結果をふまえ、有識者の方をお招きして子供同士の交流の機会を増やしていくために、どのようなアプローチが現実的かつ有効かを絞り込みます。そして、子供たちに学校のくくりや年齢の垣根を超えた交流をしてもらうために、黒部の海、山、川などといった大自然を有効活用したグループワークを体験し、仲間と協力することの楽しさや大切さを感じながら、豊かな社会性やコミュニケーション力と自分が生まれ育った地域を大切にする思いやりの心を育んでいただく事業を行います。さらに、インターネットの普及が青少年へ及ぼす影響の功罪を考えるため、有識者の方をお招きした例会を企画すると共に、メンバー内でもアンケート調査を行い、最新の情報化社会に関するメンバー間の理解を深めます。また、ネット社会での安全なふるまい方の習熟と、子供たちの健全な心身の発達を両立させるために、周囲の大人が、いかに子供たちの情報環境づくりを促進していくべきか学ぶ機会を設けます。

メンバーが青少年に対して持っている意識や理解を向上させ、次世代を担っていくであろう子供たちに人と人とのつながりを大切にする気持ちや故郷である黒部市を愛する気持ちが生まれ、その心の成長こそが健全な青少年の育成につながると確信しております。

【事業計画】

1.例会の企画・運営(2回 5月、9月)

2.事業の企画・運営(1回)

3.新川地域精神保健福祉推進協議会、交流会への参加協力(10月)

4.黒部学園もちつき大会への協力(12月)