総務・広報委員会 基本方針

委員長 杉木 宏章

  黒部青年会議所は47年目を迎えます。諸先輩方が実施されてきた会議や活動等は時勢に合わせて工夫とともに積み重ねられ、現在の組織運営に役立てられています。近年は会員減少という問題を抱える中、会員一人ひとりの負担も増えています。組織として「枠にとらわれず、自由な発想」でより良い運動をしていくには、総務・広報委員会が全体の要として情報収集や発信に従事して運営効率向上や連携強化を実現することが求められます。

 まずは定款及び諸規則を周知、理解した上で総会や理事会議をはじめとする諸会議の設営及び運営に尽力します。理事会議に参加し易くするためハイブリッド会議を取り入れることで会員の負担を軽減して議案に向き合う時間を増やし、参加率を高める事で会議の質向上を目指します。また諸議案が審議される理事会議を円滑に進行できるよう、GoogleDriveを活用し各資料を会員が共有できる環境を整備し効率良い有意義な会議を開催できるよう努めます。そして会員一人ひとりが活動しやすいようコミュニケーションの促進に励み、組織運営の基盤として各委員会の活動をサポートします。広報活動により例会や事業を盛り上げ、活動環境をより良く整備するように努め、富山ブロックや他LOMなどの情報を収集して、会員に発信します。さらに広報面では地域の方々に興味を持っていただけるようホームページやSNSでの発信を活用して、状況に応じた情報配信に努めます。また、透明かつ健全な財務関係やSNS等の適正な運営を実現するため、例会や事業等の予算計画並びに決算内容のコンプライアンス遵守を厳正に審査し管理を行います。
 総務・広報委員会が黒部青年会議所の要となり、基盤を構築していくことで各種会議や委員会活動を充実させ会員全体のつながりを強くします。そして真摯に総務・広報活動に取組むことで組織の礎となり、会全体を盛り上げることができると確信します。

1.基本資料の作成

2.理事長就任式の企画・運営(1月)

3.総会の企画・運営(3回 2月・8月・12月)

4.例会の企画・運営(11月)

5.ホームページ、SNS、YouTubeの運営管理

6.財政管理及びコンプライアンス管理

7.諸会議の設営・運営

8.会員の拡大