2022年 委員会基本方針

本年度、黒部青年会議所の委員会基本方針をご紹介いたします。

地域のにぎわい創出委員会基本方針 

委員長 廣瀨 ゆみ子

 一昨年から続く新型コロナウイルスの蔓延により青年会議所のみならず、地域全体においても人の流れは停滞し活気が失われました。そして社会環境や生活環境の様々な変化に伴い、まちづくりという視点においても今まで通りとは行かず、これが慢性化することはまちの衰退につながりかねません。我々は今こそ青年らしい発想でこの現状を打開し、誰もがまちづくりに参加できる環境を創出していく必要があります。
 まずは、現在の生活環境の中でも市民の皆様の心を明るくするために、事業を計画し、地域の賑わいの一助にします。ただ賑わいをもたらすのではなく、青年会議所らしい発想で社会課題をまちの賑わいに変えていきます。そして、これまで当たり前と考えていた生活とは異なる視点に目を向け、新たな発展につながっていく地域を目指し活動・運動を行っていきます。さらに、行政や他団体と連携してその活動・運動を強固なものにし、市民の皆様にも広く関心をもってもらえる事業にすることで、生活環境によって人それぞれに
12 感じる課題も異なることを発信し、関心のある人が行動できる人へとつなげていける機会を創出します。また、わんぱく相撲名水場所は3年ぶりの開催を目指し、各小学校にも細やかな配慮をし、準備を進めてまいります。青年会議所が開催し続けてきたこの事業をより多くの方に周知し、協力をいただきながら、子供たちの成長の場を提供していくとともに、会員においても開催の意義と実際の設えを通して学ぶことで、行動力や対応力を高めていただきます。
 私たちが考えるまちへの想いは、きっと市民の方々にも伝わり、どこか不安げな今の時代に負けない活気を与えます。そして、先を見据えた取り組みは、必ずや地域の賑わいにつながっていき、次世代が伸びゆく社会形成に結びつくと確信しています。

【事業計画】

1.例会の企画・運営(2回 3月・5月)

2.事業の企画・運営(1回)

3.新川地域精神保険福祉推進協議会 交流会への協力(10月)

4.まちづくり協議会への協力

5.黒部市社会福祉協議会への協力

 

北方領土委員会基本方針

委員長 坂本 久享

 戦後から75年間、北方領土問題に関して民間レベルでは様々なことが取り組まれていますが、政府間交渉では特に大きな進展はありません。問題が長期化することで国民の意識は低下し、北方領土問題自体が風化することが懸念されます。この問題の解決に向けて一人でも多くの国民が高い関心を持ち続け、後世に引き継いでいくことが大切であり、問題解決の重要性について声を上げていくことが必要です。
 まずは北方領土問題への関心をさらに深めていただくために、北方領土の歴史や現状を知り問題解決の重要性を再認識してまいります。その中で我々ができることを考え、問題解決への意識向上を図ります。そして元島民の想いや問題自体を風化させず後世に引き継いでいくために、北方領土問題を周知させるには何をどのように活用すれば効果的であるか、多くの方々に関心を持って問題解決について考えていただけるかを模索し、新たな手法を検討してまいります。その検討結果をもとに、今まで取り組まれてきた北方領土問題に関する様々な活動・運動とは異なった手法を見出し、国民の問題に対する関心の向上を図ります。さらに、北方領土問題解決の重要性を知ることで活動・運動を行っていくことの大切さについて多くの方々に認識していただくために、北方領土問題のこれまでの歴史・現状の課題など様々な情報やこれまで行われてきた黒部青年会議所での取り組みなどを紹介し、発信して参ります。これにより国民一人ひとりが問題解決への意欲向上と、声を上げ続けることの必要性を認識していただきます。
 幅広い世代の方々一人ひとりが北方領土やこの問題に関心を持ち、声を上げ続けることで解決への高い意識が芽生えます。これにより同じ志をもった国民が増えることで気運が高まり、解決への道が切り開かれ希望の光が見えてくると信じています。

【事業計画】

1.  例会の企画・運営(2回 4月・9月)

2.  事業の企画・運営(1回)

3. 各種街頭キャンペーン実施(2月・8月)

4. 水のコンサート&フェスティバルへの協力

 

アカデミー特別委員会基本方針

特別委員長 松倉 祐太

 近年、黒部青年会議所では著しい会員減少に伴い事業展開が難しくなってきていると同時に、限られた会員のなかで活動・運動が効果的かつ効率化できるよう個々に様々な能力が問われるようになりました。この課題と向き合い、今後益々変化する社会に適した団体であり続けるよう、共に歩む志を同じくする会員の拡大はもちろんのこと、会員一人ひとりの資質、活動意識の向上が必要となります。
 まずは、各会員の資質を向上するために、日本青年会議所のプログラムを用いて会員として発揮すべきリーダーシップについて様々な体験や身近な例からディスカッションを通じて学ぶことで、個々の導く力を磨きます。そして、事業では意欲的行動に対する対価を学んでいただくために、様々な体験やその体験で得られた恩恵を語り合うことで、成長機会への積極性、役割への責任に対する考え方、友好関係を構築することで活動意識への向上へつなげます。また、変わりゆく社会環境に対して効果的な運動を推し進められるための資質向上を図るために、様々な社会環境の変化や目指すべき社会環境について学び、議論できる機会を提供し、様々な意見を共有、多様性のある考え方を構築していただくことで活動・運動への礎に繋げます。そして、会員拡大の促進をおこなうために、年間を通じて複数回拡大会議を実施します。会員候補者の情報更新をしていくなかで会員候補者と実際に会って話せる機会を創出し、黒部青年会議所の会員や活動を紹介することで黒部青年会議所の魅力を発信します。
 会員が共に学び、自発的で先導力のある志を持った仲間が増えることでより強固な創造力を生み出します。その力は様々な社会問題を解決に導き、多様性のある明るい豊かな社会へ変革できる魅力的な団体になることを確信しています。

【事業計画】

1.例会の企画・運営(2回 6月・10月)

2.事業の企画・運営(1回)

3.とやまアカデミーへの参加

4.会員拡大取り纏めおよび会員育成

5.黒部学園もちつき大会への協力(12月)

 

総務委員会基本方針

委員長 山口 朋文

 黒部青年会議所は本年度で設立から45年を迎えます。諸先輩方が実施された各種会議や活動等は時勢に沿った工夫が綿々と積重ねられ、現在の組織運営に役立てられています。一方で一昨年からのコロナウイルスの蔓延はこれまでの活動に大きな影響を与え、多くの活動は変化を求められています。この中にあって総務委員会の役割である各会員の活動、組織全体の基盤づくりを着実に行うことが新たな変化に対応する組織の要となります。
 そこで本年度の総務委員会は会員一人ひとりが活動しやすいよう、組織運営の基盤として各委員会の活動をサポートし、広報活動により例会や事業を盛り上げ、会員の活動環境をより良く整備するように努めてまいります。まず、定款及び諸規則を把握、遵守した上で総会や理事会をはじめとする諸会議の設営及び運営に尽力します。理事会等での担当委員会への議案の期日までの提出を促し、資料の内容精査を遅滞なく行うことで参加者の事前確認の時間を十分に確保し、時間の無駄のない有意義な会議を開催できるよう努めます。そして、広報面では地域の方に興味を持っていただけるよう、これまでのホームページやSNS以外でも時代の変化に合わせた効果的な方法を今一度検討し、情報発信いたします。さらに、これまでの黒部青年会議所の歴史を築いてこられたシニアの先輩方に現役会員の活動をお伝えし、関心を寄せていただくために機関紙「渓流」を発行します。また、公益社団法人であることに相応しい透明かつ健全な財務会計を実現するため、例会や事業等の予算計画並びに決算内容を細かく一つひとつ精査し、厳正に審査を行います。
 総務委員会による黒部青年会議所の基盤づくりは各種会議や委員会活動を充実したものとする潤滑油となり、会員全体のつながりを強くします。そして、真摯に基盤づくりに取組む姿勢は次年度以降の黒部青年会議所の益々の発展への礎になると確信しています。

【事業計画】

1.基本資料の作成

2.理事長就任式及び祝賀会の企画・運営

3.総会の企画・運営(3回 2月・8月・12月)

4.例会の企画・運営(2回 7月・11月)

5.納会の企画・運営

6.ホームページ、SNSの運営管理

7.「渓流」発行(1回 10月)

8.財政管理及びコンプライアンス管理

9.諸会議の設営・運営