北方領土委員会

委員長  山内 大輔

戦後から75年経過した現在、日本とロシアにおいて精力的な平和条約交渉や交流事業などの様々な問題解決に向けた取り組みがおこなわれている一方、領土返還に向けた大きな進展はなく未だ解決の兆しがみえていません。このことから、北方領土問題に対する考え方を改め、問題解決に向けた多角的な視点を構築していくとともに北方領土問題への解決意欲を醸成させることが必要です。

まずは、様々な情報が錯綜する現在においてこの問題を正しく認識していただくために、統計や調査から導かれる確実な情報から得られる長期化の原因を理解していただくことで、問題解決に向けた多角的な考えを構築するための基礎を築きます。そして、幅広い世代に「返還要求」だけが北方領土問題の解決に向けた動きと捉えるのではなく、様々な考え方があるということを認識していただくために、北方領土問題の様々な問題点から解決方法を元島民や島民2世といった北方領土関係者を含む市民とグループワークにて議論することで様々な考え方や方向性を創造する機会を設け、この固定概念に縛られた問題を多角的な視点で捉えられるようにします。さらに、この問題に対し幅広い世代に関心や北方領土問題の解決に向けた意欲をもっていただくために、より多くの人が集まれるイベントを開催することで北方領土の展示物による知識の向上や島民に北方領土を語っていただくことでの領土に向けた想いの共有、そして北方領土に関するものを利用し資源の魅力を感じていただくことで、北方領土への領土意識や解決意識につなげます。

幅広い世代が解決に向けた多角的な考え方や、より強い解決意欲などをもつことで北方領土問題の解決に向けた意識が醸成されます。これにより問題解決に向けた様々な論議が生まれ北方領土問題の動向が好転することを確信しております。

【事業計画】

1.  例会の企画・運営(2回 5月・10月)

2.  事業の企画・運営(1回)

3.  納会の企画・運営(12月)

4.  各種街頭キャンペーン実施(2月・8月)

5.  水のコンサート&フェスティバルへの協力