【2018野球部かわら版】無安打、でも6得点 射水が決勝進出!黒部エース開澤 力尽きる

17日に開催されましたVS射水JC戦につきまして速報をご案内致します。

富山ブロック野球大会準決勝 於:大島中央公園野球場 観客:約15名

射 水 4 0 0 2 0 |6
黒 部 0 0 0 0 0 |0
(規定により5回時間切れ終了)

無安打ながら効率よく得点した射水が決勝進出を決めた。
射水は1回表、エンジンのかからない開澤君の立ち上がりに失策、捕逸がからみ幸先よく4点を先制する。4回表も四球から積極的な盗塁をしかけ黒部バッテリーを翻弄すると暴投、捕逸で2得点しダメを押した。投げては長田君が低めに鋭い直球と緩い変化球を織り交ぜて黒部名水打線に的を絞らせず、1安打完封勝利を収めた。黒部は射水の固い守備に阻まれ打線は無得点に終わり、急造バッテリーを援護することができず準決勝で涙を飲んだ。

▼投げて守って大活躍 越後理事長先頭打者の役割果たす
打者は1打席、投手は1人で交代が理事長のお約束だが、越後理事長はそのまま出場を続け4打席2出塁2得点でリードオフマンの役割を十分に果たした。

▼急造捕手では厳しかったか 松倉君ポロリ連発も開澤君「自分の責任」
不動の捕手・千代君がケガのため急きょ捕手に入った松倉君だが、開澤君の投球にポロリ連発。
思い切りよく投げられない状態では制球を定めることも難しく四死球が多くなり、無安打に抑えながらも6失点で敗戦投手となった。しかし開澤君は言い訳せず「自分の状態の問題」と責任を一身に背負った。(松倉君は今後の理事会運営で専務としてポロリはなしよ)


▼泣くな島理事長、四月朔日君 夢は後輩に
負ければ即引退のなか、島理事長と四月朔日君はチームのサポートに徹してきたが準決勝で幕を閉じた。全国出場は果たせず、試合終了直後にはその目に光るモノが・・・(なかった)
全国大会への夢は後輩たちに託して残りのJCライフを楽しんでほしい。(サマコン、全国大会宮崎、現地でお待ちしております)

▼唯一のヒット 松井君意地見せた
5回表からリリーフとして登板して抑え、続く5回裏では無安打無得点が目前のなか両チームで唯一の安打を放った松井君。その前の打席では「甘い球を仕留められなかった」と悔やんだが最終打席できっちりと結果を出した。しかし続く打者が凡退し得点ならず。ゲン担ぎで床屋へも行かなかったが勝利には結びつかなかった。

▼岡島直前出番なく・・・12度目の夏終える
黒部のリーサルウェポン・岡島直前は準備万端で迎えた準決勝だったが出場なく敗戦を迎えた。ベンチ隣の観客席でタバコをくゆらせながらナインを見守ったその視線の先はどこに向いていたのか、知る由はなかった。

2018年度全日程を終了しました。ご声援、ありがとうございました!
次年度の新体制となっても変わらぬ応援、何卒よろしくお願い致します!

公益財団法人黒部青年会議所
野球部専属広報愛好会

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